物販アフィリエイトで利用する主だったASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を紹介していきます。
それぞれ特徴があるので、実際サイトを作る際に自分のテーマに合ったASPを選べるように、しっかりと知っておきましょう。
広告主と直接提携するタイプ
広告主と直接契約し、商品を紹介することで報酬を得ることができるASPです。
広告の出稿方法が豊富であることや、後ほど説明するASPを介した提携より報酬額が大きいこと、用意した商品のリンクをクリック後、別の商品が購入されたとしても、最終的に購入された商品、コンテンツ購入やサービス利用の報酬が貰えるといった仕組み等も強みです。
なお、ASPによっては提携前に審査が必要な場合もあります。
Amazonアソシエイト
言わずと知れた世界最大手ネット通販、Amazonが行うアフィリエイトサービスです。
取り扱える商品も多く、大抵のジャンルをカバーできるのが強み。
年に数回行う大規模なセールや、新規会員登録による報酬、プライムビデオの有料コンテンツや、kindleの電子書籍購入による報酬など、Amazonで購入できるものすべてに報酬が用意されているといっても過言ではありません。
Amazonアソシエイトは提携前に審査が必要のため、サイトを作ってから提携申請を行いましょう。
楽天アフィリエイト
日本で一番有名なネット通販モール、楽天市場の商品やサービスを取り扱えるアフィリエイトサービスです。
Amazon同様、取り扱える商品の幅は広く、楽天が取り扱う各種サービスやコンテンツ購入なども報酬の対象です。
なお、楽天アフィリエイトはAmazonアソシエイトとは違い、事前のサイト審査などがありませんので、提携後すぐに始めることが出来ます。
DMMアフィリエイト
上記2つに比べると後発ですが、DMMも多種多様なサービスを行っています。
Amazonや楽天と比べると販売されている商品の幅は少ないですが、その分デジタルコンテンツが多めなのが特徴です(書籍や動画、ゲームなどのアダルトコンテンツ多数)。
また新規サービス加入に対する報酬がAmazonや楽天より大きく、商品購入と絡めて紹介していくと、かなりの報酬を得ることも可能です。
Amazonアソシエイト同様、事前にサイト審査はありますが、審査基準はそれほど厳しくはなく、ある程度サイトを作っておけば通ると思います。
駿河屋アフィリエイト
おそらく日本で最も大きく、全国展開している中古販売ショップ。
リアル店舗以外にも自社でオンラインショップを運営しており、その商品を紹介できるアフィリエイトサービスです。
駿河屋は最もオタク文化に精通しており、中古品のため1点1点の在庫は少なめですが、取り扱う商品数が桁違いなのが特徴です。
キャラクターグッズやレアな限定品など、プレミアム価格なものも多数ありますが、コレクターやマニアを対象として物販アフィリエイトをしようと思うなら外せないASPです。
駿河屋アフィリエイトは事前のサイト審査はないため、登録後すぐに始めることが出来ます。
メルカリアンバサダー
大手フリマアプリのメルカリもアフィリエイトサービスを行っています。
個人売買を行っている商品を紹介することで、仲介料として報酬を得ることができます。
特徴として他と大きく違うところは、報酬がお金ではなくポイントで支払われることです。
しかしそのポイントも、メルカリが運営している仮想通貨サービス「メルコイン」で、一旦仮想通貨を購入し、その仮想通貨を売ることで現金化は可能です。
商品の幅は広く、メルカリで売買されているものなら何でも対象ですが、基本1点ものなので購入者とマッチングさせるのに多少の工夫は必要です。
メルカリアンバサダーはメルカリを利用していて本人確認済なら誰でも始められ、審査等はありません。
Google AdSence(グーグルアドセンス)
Google AdSenseは他のASPとは違い、商品を紹介して報酬を得るタイプではなく、サイトを訪れた方に広告をクリックしてもらうことで報酬を得るタイプです。
1クリックごとの単価はジャンルによって違いますが、塵(ちり)も積もれば山となると言うように、アクセス数が増えてくるとバカにできない金額になることもあります。
こちらはメインではなく「サイトには来てくれたけど、クリックしたい商品が無かった人を取りこぼさないように使う」というイメージです。
ちなみにサイト審査が結構厳しいので、サイトが完成して、ある程度コンテンツが充実してから申請したほうがいいかもしれません。
ASPを介して広告主と提携するタイプ
直接提携するタイプとは違い、広告主とアフィリエイターを仲介するタイプのASPです。
基本的に成果報酬型と言われる「広告主が期待している成果を上げた時に報酬が発生する」というもので、「出せば売れる」というタイプの商品やサービスは少なく、「アフィリエイターの技量で売りさばいていく」というイメージのものが多い印象です。
ですが、下の3つ(実際は他にもいくつかありますが)においては少し毛色が違っていて、広告主と直接提携するタイプに近いことが出来るようになっています。
A8.net
日本最大手で広告主も多く、幅広いジャンルでアフィリエイト出来るASP。
A8.netはAmazonとも提携していて、本家のAmazonアソシエイトよりも審査が若干ユルく、Amazonアソシエイトの審査に通るまでのつなぎとして使えます。
また、物販アフィリエイトと絡めて使えば有用な広告主(中古品買取など)もあるので、とりあえず契約しておいて損はないASPです。
バリューコマース
日本で最初に出来た老舗ASPで、現在はヤフー株式会社の子会社となっています。
そして現在、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトを提携することができる唯一のASPでもあります。
Yahoo!ショッピング自体の報酬はAmazonや楽天に比べると少なめですが、商品リンクを作るときの第三の選択肢として用意しておくと取りこぼしを減らせるので、契約しておきましょう。
なお、Yahoo!ショッピングの提携には審査はありません。
もしもアフィリエイト
基本的に上2つのASPで必要な提携が出来ていれば、あえて契約する必要はありません。
物販アフィリエイトに関して、もしもアフィリエイトのメリットは「Amazonアソシエイトの提携が通りやすい」の1点です。
Amazonアソシエイト、A8.netで提携できなかった場合は、本家のAmazonアソシエイトと提携出来るまでのつなぎとして契約しておきましょう。
